O.H

同期社員のほとんどが自分と同じ未経験者でした。
会社や先輩社員からのサポートが厚く安心して働ける職場。

PROFILE

O.H

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ソリューション開発第二事業部

前職では保険会社や証券会社での営業を経験。IT業界の仕事や将来性に魅力を感じて転職を決意し2022年にアイティ・フォレスト入社。保険会社の顧客管理サイトのテスト業務などを経て、企業イントラサイトの保守業務を担当。

業界に知識ゼロからの転職を決意

私は、アイティ・フォレスト入社以前、保険会社や証券会社の営業職に計5年ほど就いていました。外回りをして、新規や既存のお客さまにサービスの提案をする、IT技術とは無縁の業務です。
IT業界に対しては、証券会社に勤務していた当時から、業績のよい企業が多い将来性のある業界だと注目しており、仕事としても興味をもっていました。とはいえ、周りから「未経験だと大変なんじゃない」と言われたりもして、異業種からの転職は難しいと思っていたんです。
けれども、コロナ禍を機に仕事のオンライン化が加速したこともあって、「IT業界で働きたい」とより強く思うようになりました。ITに関する知識がゼロだった私は、まずプログラミングスクールを受講。そして、4か月間の学習を修了したのち、2022年にアイティ・フォレストに転職しました。

テストや保守業務とあわせて新規導入技術の勉強も

私が入社して最初に担当したのは、保険関連会社の顧客管理サイトのテスト業務です。制作されたページが仕様通りに完成しているか、入力情報がきちんと反映されるか、情報の変更にともなう処理が適切におこなわれるか、といった点を詳細に確認する業務です。
その後、現在は企業のイントラサイトの保守業務を担当しており、イントラサイトを作成するためのID発行や、作業内容の報告書の作成といった業務を務めています。また、業務と並行して、当社で新たに導入している「ローコードツール」の勉強にも取り組んでいます。
仕事をしていて達成感を感じるのは、期日通り無事にプロジェクトを完成できたときですね。多忙な時期ももちろんありますが、毎日時間に追われているわけではないので、無理なく働きやすい仕事だと思います。

わからないことはどんなに小さなことでも質問して学びを蓄積

私は前職で、所定の箇所に数字を入力するくらいでしかパソコンに触れておらず、エクセルもあまり得意ではなかったので、入社当初はなじみのない業務内容に戸惑うこともありました。けれども、当社社長から「最初の1年はどんなことでも聞いていいよ」と言われていたので、ベテランの人にとってはつまらないと思われそうなことも、とにかくどんどん質問していました。そこで教わったことや、担当プロジェクトで取り組んだことなどは、メモにまとめてほかの業務でも活かせるようにしています。
基礎知識や苦手分野の学習には、会社提供のオンライン学習ツールも役立てていますね。以前は、作業内容の指示を都度詳細に受けていましたが、最近では必要なことや手順が自分でもある程度判断できるようになり、課題はまだまだ多いですが、知識や技術は少しづつ身についていると感じています。

社員同士の仲がよく働きやすい環境の職場

私の在籍している事業部には、15名ほどの社員がいます。仕事中はみんな黙々と作業をしていますが、話すととても明るくて、質問をしても優しく教えてくれる人ばかりです。
私は現在、週2回の出社と週3回の在宅による勤務をしています。個々の担当プロジェクトや業務に応じて調整される勤務形態も、とても働きやすく気に入っています。社内ではいろいろなコミュニケーションツールを活用しており、質問や相談がしやすい環境が整っているのも安心できる点です。
また月に1回事業部会があり、もち回りの個人発表があったりと、社員同士が和気あいあいと交流できる場もありますよ。福利厚生面では、7~9月の間に3日間の夏季休暇を取得できるなど、リフレッシュする機会が提供されることもありがたいですね。

異業種からの転職者もウェルカムな明るい会社

私は以前、未経験ということが理由でIT業界への転職を諦めかけていました。けれども入社してみると、同期社員の5名中4名が未経験者だったので、驚いたものです。
私が異業種からIT業界に転職して感じたことは、わからないことを恥ずかしがったりせずに聞ける、素直さが大切ということです。やはり質問がきちんとできる人は、仕事の吸収スピードも早いですし、そういった人たちと一緒に、活気あふれる職場づくりをしていきたいと思っています。
当社は未経験であることが不利になることはない、どんな経歴の人もウェルカムな会社です。ハードルは決して高くないので、IT業界への就職・転職を検討中の人には、ぜひチャレンジしてほしいですね。いろいろな不安あると思いますが、入ってしまえばみんな丁寧にサポートしてくれますし、私自身も「意外とやっていけるものだな」と感じていますから。